カテゴリ:マーケティング( 17 )

ブランドの価値

先日、『キタムラ』のバッグを買った。
横浜・元町の老舗バッグブランド・『キタムラ』。

ところが実は、元町には、『キタムラ』と『キタムラ・K2』があった。
『K2』の方がデザインが若々しいので、てっきり「『キタムラ』の若年層向け商品が『K2』」かと思っていたら、親族間で争っているらしい。
どちらも同じ「K」のマークを使用し、互いに「自分が本流である!」と。
※裁判で、双方同一の「K」を使用することが認められている。

『キタムラ』は、創業者直系の次男が、『K2』は直系の長男が継いでいるもので、『キタムラ』側にはお母様がついているため、“長男が独立(仲間割れ)して設立したのが『K2』”というのが一般的な見解らしい。
お母様が亡くなれば、「長男の会社」と「次男の会社」なら、「長男の会社」が本流になるんじゃないの?って感じだけど。
しかも、長男が独立するときに、職人さんも元々の会社から一部引き連れて独立しているので、技術的にも同じらしいし。
が、何はともあれ、「本流は『キタムラ』、『K2』はニセモノ」というのが、一般的な見解だそうで。

で、私のバッグ。
よく見ると、なんと『キタムラ・K2』のものでした。 が~ん!!
すごく気に入っていたのに、そんな「ニセモノ」呼ばわりされたら、お気に入り度も半減してしまう。。。

ここで問題です。
「K2」は争ってまで「K」マークにこだわる必要があるのでしょうか?

もちろん、長年築き上げてきたブランドの価値は絶大だと思います。事実、元町でも、「K」マーク目指して、おば様方が殺到してるし。
が、一方で、「キタムラ」「K2」の2つがあることを知り、
「よく見たら(持っているのは)K2ばっかりだった」
「K2の方がデザインが若々しいから好き」
という人もかなりいます。

個人的には、「K2」は「K」にこだわらず、「キタムラの“若々しいデザインブランド”」として売り出した方がいいと思います。
「K」はたしかに一種のステータスですが、それは「品質がよい」からであって、デザイン性に優れいている、という話はあまり聞きません。
だったら、私が長男だったら、「キタムラの『K』はお前ら(次男ら)にやるよ!」と突き放し、同レベルの品質で、今の『K2』レベルのデザインを実現し、「若々しさを大切にしたい人のための『キタムラ』のNew ブランド」として売り出します。
女性、特に横浜・元町を愛する女性は、いつまでも若々しくありたい、と願う気持ちがものすごく強いので。
その上で、ロゴはキタムラの『K』とは別のマークにします。

そうすれば、親族争いでもめていることもここまで表面化せず、親族争いに愛想をつかしたファンを失うこともなく、Newブランド使用者が「ニセモノ」呼ばわりにがっかりすることもなくいけたと思うんです。
もちろん、「キタムラの長男」であることに変わりはないので、「キタムラの本流」を名乗ることにも問題はないし。

ロゴがブランドの命であることは事実だと思います。
でも、意地でしがみつくことによって顧客の満足感を減少させていては何にもならないと思います。
商品で勝負し、既存ロゴを超越するブランドを育て上げることこそ、経営者としての醍醐味だと思うのですが。
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by aromadolphin | 2005-12-12 17:15 | マーケティング

「干物女」

「負け犬」「オニババ」につづく女性の名称(?)として、今度は「干物女」が登場しているらしい。なんで次々出てくる名称が、こんなに不快感を与える名前なのかちょっと不思議だけど。

マンガから発生した名称で、「負け犬」「オニババ」が独身30代女性を表すのに対し、こちらは20代の独身女性を指すらしい。 20代・独身で、仕事もプライベートも「そこそこ」に、特に何かに頑張るでもなく、気の赴くまま、ゆったりとした満足感の中で生きている女性を指すのだとか。
30代独身女性の「仕事もプライベートも成功したいっ!」というガツガツしさがなく、「楽ちんな満足感を求める」ところが、大きな違いなんだそう。

あ~、なんか、わかるわ。
私は将に代表的な30代独身女性の例なんだけど、この生き方はハリあいはあるけど、本人がすごく大変なのね。 すべてにおいてNo.1を目指すわけだから。 私の友達は私ほどのガツガツしさはないけど、それでも仕事や結婚のことなんかで、何かしらの焦りを抱いて、息苦しそうに生きている。
そんな中、私の20代の友人はまったりした感じの子が多くて、日々の生活の中でやりたいことをやって楽しんでいる、という感じ。 彼女達の顔を思い浮かべると、悩んだり困ったり、という表情は思い浮かばず、なんかみんな「あ~、楽しかった」と、ニコニコしている。

大きな成功を目指すバイタリティもいいけど、地に足の着いた実生活の中で自分に合った(=楽な)楽しみを得ていくというのも、「生活のゆとり」「人生のゆとり」という感じでいいな~、と思う。 別に、どちらがいい、というわけではないんだけど。

私は今、20代の友人も多い。
頑張る30代と楽しむ20代の間で、うまくバランスを取りながら、夢に向かって頑張りつつ、足元の生活もまったり楽しみたいな、と思う、ますます欲張りな30代なのでした♪
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by aromadolphin | 2005-06-30 12:51 | マーケティング

敵の懐に飛び込めっ!

ドコモが小・中学校向けに、講師派遣を始めたそうな。

最近は小学生でも、約3割が携帯を持っているそう。
その一方で、携帯を使った犯罪はどんどん氾濫し、親も学校も、携帯のメリットとデメリットを睨んで、子供に与えていいのかどうか、悩んでいるところ。

これ以上、この状態を放置しておけば、子供が関与する犯罪もどんどん増える可能性もあり、状況次第では携帯会社にとっては死活問題。

そこで、ドコモは考えた。
「そうだ! 我々が安全な使い方の指導をすればいいんだ!!!」

「やってはいけない」と言われるとやりたくなってしまうのが人の心。
でも、「やった時の影響(被害)」を正しく理解していれば、そんなにひどいことはしないのもまた人の心。 そこにドコモは気づいたのですねぇ~。

もちろん、ドコモだってそんなに純粋に子供や日本の将来を考えているわけではない。
 「子供も安全に使えることが立証されれば、携帯市場はもっと拡大するはず」
 「子供のうちから『ドコモ』の名を刷り込んでおけば、将来有利」
当然、そんな想いも、派遣理由になっているはず。 現に、『おサイフケータイ』の話なんかもされていて、子供達が「あ、知ってるぅ~」とかって、言ってるそう。

「携帯は犯罪につながる」という考え方は、ドコモにとって逆境。
それを見て見ぬふりをするのではなく、自らそこに乗り込んで、チャンスに変えてしまう強さが、さすがドコモ。

う~ん、ドコモ、やるな!
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by aromadolphin | 2005-05-21 00:06 | マーケティング

インターネットの可能性

インターネットをつけるたびに思い出す人がいる。
某不動産会社・インターネット推進事業部のNさん。

当時、WEB制作会社で企画を担当していた私は、彼の会社のブロードバンド・コンテンツ・サイト提案を求められたのでした。
そこでうちが提案したのが、3D映像と実写をミックスした、まるでTV番組のような先進的なコンテンツ。(今でもなかなかない) サンプル映像を持っていったら、もぉ~、そりゃぁ~、Nさんはすごく気に入ってくれて。
即・ウン千万案件を受注したのでした。

そんな案件の中で、Fさんと話していた時のこと。
複数の不動産会社で形成する某グループのポータル・サイト統括者でもあったFさんは、インターネットの可能性に非常に魅力を感じていて、「今後、こんなこともしたい、あんなこともしたい!」。

これからはブロードバンドの時代になるから、人は朝起きたらまずPCを立ち上げて、ネットにずっとつなぎっぱなしになる。 だから、PCを使わなくてもPCがつけられていることになり、デスクトップにいつも時計と、天気と、洗濯指数等の生活情報を表示させたい。

ところが、当時は、ブロードバンドという言葉が駆け出しの時代。ちょうど、一般人は「あ~、なんか、聞いたことはあるけど、よく知らない・・・」。そんな時代だったのでした。
なので、私達もブロードバンドの普及方法については、半信半疑。
当時、PC嫌いが抜けきっていなかった私も、「そうですねぇ~」と言いながら、内心、「起きて直ぐにPC立上げなんて・・・・やめてくれよ。。。」と、思っていた。

ところが今、現在の私の生活はまさにFさんの言うとおり。
休日は起床と共にPC立上げ、こんな、ブログなんて書いちゃったりしてるのです。

その度に思い出すのが、Fさん。
あの人の先見の明はすごいっ!

今思えば、当時、ブロードバンドに一番詳しかったのはインフラ供給者である回線会社とマンション建設業者(不動産会社)だったのかもしれない。
でも、使われ方については、あちこちのシンポジウムで「あ~でもない、こ~でもない」と言われていた時代で、どれも非現実的な感じでした。
それが今、私のような末端の人物まで、ネットに頬ずりする時代になり・・・

この先、何が起こるのか。
今、Fさんはどんなことを考えているのか、会って聞いてみたい。

・・・ところで、この、PC立上げにかかる時間、コレ、なんとかならんのかね。
回線の改善が劇的に進む中、PC自体は、今ひとつ進歩がないように感じるのは、私だけ・・・?
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by aromadolphin | 2005-03-20 12:06 | マーケティング

ラヂオのすごさ

別宅にはTVがないので、ラジオをつけている。
これまでラジオなんてほとんど聞いたことのない生活だったので、かなりいろいろ珍しい。
でもって、ラジオの不思議な特性に気づいた。(?)

ラジオは1CH/1社。 テレビも1CH/1社。
でも、その大きな違いは、ラジオは大半が生放送だということ。
朝の5時だろうが、夜中の2時だろうが、常にDJは「今」の情報を伝え続ける。 これって、すごいこと。 だから、TVをず~っと見てると「ぼぉ~っ」と時間の観念がなくなっちゃうけど、ラジオはずっとつけてても、むしろ、家の中にいながらにして家の外の「今」を感じられたりする。
これだと、引きこもっていても、まるで、外界と接点をもっているかのような気になる。

そして、もう1点。 番組間の連携が素晴しい
TVが録画も多くスタジオもあちこちにあるのに比べて、ラジオは殆どが生で同じブースを使い続けるので、DJも前後の番組担当者との交流もあるし、てな感じでつながりが出来ていくんだろうけど、番組の最後には必ず次の番組の見所が適確に紹介されるし、場合によっては、DJの目の前に次のDJがいて、その様子が放送されたりなんかして、ちょっとあったかい雰囲気になる。 これはTVにはない世界で、かなり新鮮。

あと、ラジオのDJはすごいと思う。
夜中の人は結構、ちゃらんぽらんにやってるけど、日中の担当者は、本当に素晴しい。
情報の網の張り方が素晴しい。 仕事への情熱が素晴しい。
曲や情報ひとつにしても、紹介するときに必ず関連情報を折り込む。これがまた、事前に調べておいた、というよりは、日々の中のちょっとしたシーンでキャッチしておかなきゃいけないことだったりして、ブース外でも常に仕事の意識をもっていることがよくわかる。 そんな人が私より年下だったりすると、「すごいなぁ~。 やっぱり、プロはこうでなくっちゃ!」と感心する。

そんなわけで、いろいろ発見の多い、ラジオ生活。
「ラジオなんて・・・・」と、「テレビより下のメディア」と思っている方、ぜひ一度、ラジオの世界をご体験ください♪
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by aromadolphin | 2005-02-26 20:28 | マーケティング

どういうブログを読んでいるか

このブログのほか、もう一つ、ブログを持っている件は、以前に書きましたが。

実はそれは、『不動産購入の過程を記したブログ』でした。

日記をつらつら書いているこのサイトと違って、そっちは「30代女性が不動産を購入するまでの道のり」という具体的なテーマに絞って書いているので、このブログの訪問者数よりずっと多いのですが、そのアクセスログを見ていて面白いことに気づきました。

普通のブログは、更新情報があちこちに表示される更新直後(=更新日)のアクセス者が一番多いのですが、不動産購入ブログは、更新をよくする土日も確かに多いのですが、それ以上に水曜日の訪問者がダントツに多いのです!

水曜日、それはつまり、不動産屋さんの定休日

そう、恐らく、不動産業界の方が、休みの日に、仕事のための参照情報として訪問してくれているようなのです。 「あの子、どうなったのかな」と。
ま、たしかに、不動産を購入する人の心理が赤裸々につづられているものは少ない(?)ので、営業成績を上げるための情報が満載のこのサイトは、少しはお役に立ったのかしら。

それにしても、お休みの日にも仕事のための情報チェックだなんて。

不動産会社の人って、案外、偉いなぁ~、と、ちょっと感心したのでした☆
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by aromadolphin | 2005-02-19 02:03 | マーケティング

お正月に働いている人

徹夜につぐ徹夜を続けている私で、もちろん、クリスマスはイブも当日も徹夜でお仕事でしたが、言うまでもなく、お正月もお仕事です。
あぅぅぅぅ・・・・・・。

でも、キリンビールの調査によると、約5%の人が、お正月は「仕事」だそうな。

ま、そう考えると、お正月に働く、というのは、そんなに特殊なことではないのかも。

正月出勤のみなさま、共にがんばりませぅ。
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by aromadolphin | 2004-12-27 15:16 | マーケティング

ジェネリック薬品

・・・今日も仕事だったのに、寝過ごしちゃった。。。
今、起きた。 ふぅ。
でも、まだ寝れそう。 ・・・ま、いっか、たまには。

ところで、『ジェネリック薬品』
今から7年ほど前、某大手製薬会社に知人がぼやいていました。

「製薬会社ってさ、開発した薬品の成分を公開するからさ、他の会社でもつくることができるんだ。。。そういうのを『ジェネリック薬品』って言うんだけどさ。。。 しかも、開発した会社が権利を抑えられるのって(たしか)5年だからさ、他の会社はその5年間だけ待てば、開発費0円で、同じ薬品を作れるんだ。。。 こんなことが続くとさ、どの製薬会社もバカらしくて、何億・何兆ってかかる開発なんか、やらなくなるよな。。。。」

それを聞いたとき、『ジェネリック薬品』って、なんて卑怯な奴なんだ!! と思ったんだけど、黒柳徹子のCMを見る度、感心させられます。

「こういう薬のおかげで、命を助けられてる人がいるのか。。。」

ま、日本に下痢や風邪になっただけで亡くなってしまう人がどれだけいるんだ!? (→ジェネリック薬品を日本で普及させる必要があるのか?) という気はするけど、あのCMを見て、ジェネリック薬品の悪口を言う人はいない、と思う。

CM製作者の方、素晴しい企画力だと思います。
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by aromadolphin | 2004-12-19 19:56 | マーケティング

がんばれ、アンジャッシュ!

突然ですが、私はお笑いが大好きです。
しかも、一流ではない、ちょっとゴールデンタイムからはずれたお笑いが好きです。
その意味では、そんな人達をメジャーに押し上げている『エンタの神様』は、すごいな、と思うと同時に、なんだか少し、物寂しいものを感じます。

そんな『エンタの神様』を見ていて、非常に気になることが1つ。
最近のお笑い芸人、「笑い」をあまりに安直に考えすぎ!!

何が気に入らないって、他のタレントを話題にして、人気者になろうとする、その心が許せない。
「はなわ」は先陣を切った者として許すとしても、それがウケていると見るや、長井××も、波田陽区も、青木さやかも、だいたひかるも、み~んな、他のタレントをネタにして受けようとして。 そして、そんな姿勢に誰も物申すことなく、本当にウケているところもまた許せないケド。
そんな、他人のふんどしで商売するようなことをして、プロとして、恥ずかしくないのかっ!!

その点、アンジャッシュや、ドランクドラゴン、陣内(智則)さんは、独自路線を貫いていて、とても好き。

時代に乗るのも大事なことかもしれないけど、毎週新ネタを披露するのが大変なのもわかるけど、最後に大物になるのはやっぱり、自分の土俵で勝負し続けた人達だと思う。

がんばれ、アンジャッシュ! プライドのない芸人なんかに負けるな!!

※ドランクドラゴンと陣内さんも応援してるんだけど、名前を並べるとリズムが悪いので。。。それだけの理由。 (;^_^A
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by aromadolphin | 2004-11-09 01:31 | マーケティング

F1世代の消費原動力

私達F1世代(20~34歳の女性)が日本の消費の牽引役であることは、有名ですが、その消費行動の“原動力”が明かされました。

11/3付の日経MJによると、女性の消費行動の原動力は、「今しかない」 だそうです。
そのため、結婚の2年前、出産の3年前は、すさまじい消費力を見せるのだとか。

妊娠がわかってから出産するまでに約1年間かかることを考慮すると、結局、環境の大きな変化の2年前に、「これからは、時間もお金も(あまり)ない生活が始まるっ!」と焦って、消費を行う、ということがよくわかります。

で、面白いのは、『では、実際に、結婚や出産をすると、本当に時間やお金がなくなるのか?』というデータ。

同記事によると、実際には、結婚後の貯蓄額は(旦那さんとの合算になるから)結婚前の2~3倍になるし、自由になる時間も、無職無子女性は2時間半増加、有職有子女性でも1時間程度短くなるだけ、という結果が出ている。
つまり、環境変化の前には「あぁ~っ、自由に過ごせるのは今だけっ!」と焦って消費に走る割りに、環境変化後も実際にはそれほど生活は変わらない、ということ。なので、この記事は“結局、女性は「今しかない」と正当化して消費を楽しみ続けている”と、結論付けている。

ふむぅ~、興味深い。
1点気になったのは、「じゃぁ、なぜ、そんなの生活が変わらないのに、実際の消費は環境が変わる前より抑制されているのか?」ということ。
思うに、実際にはそんなに変化がなくても、やぱり「旦那さんがいる・子供がいる」ということから、心理的にあまり消費できないようになるのかな、ということ。 もしかすると、「旦那さんがいる・子供がいる」ということにより、消費以上の楽しみを見つける、ということなのかもしれないけど。

そう言えば、私の友人である若干27歳の新妻が、「最近、自分にお金をかける、ということに興味がなくなったんだよねぇ~」と言っていた。・・・おしゃれな子だったのに。
彼女の場合、じゃぁ、他に何か興味の対象ができたのか(例えば、旦那さんにお金をかけるとか?)、というと、そういうわけでもないみたいだったんだけど、なんか、寂しいねぇ~。

結婚・出産によって起こる、女性の心理の変化。
消費行動を語るのもいいけど、マーケティングを語るのであれば、やっぱりここまで言及して欲しかったワン。
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by aromadolphin | 2004-11-06 19:09 | マーケティング