今日、美人な友人と一緒にいたところ、初対面の人に「二人、顔が似てる!」と言われた。
彼女と私とは顔はもちろん、顔のタイプも全然違い、『似てる』とは程遠いことは私もよく知っているし、まかり間違って「似てる」なんて言われることは、私にとって、とても光栄なこと。 美人な友人は、「えっ。。」と、とても嫌そうな顔をした。 当然の反応ながら、「あ~、やっぱり『こんな顔は嫌だな』と思いながら、私の顔を見てたんだなぁ~」と思った。 実は、このようなことは今回が初めてではない。 前回、とても美人な私の姉と一緒にいて「似てる」と言われた時は、「嫌やぁ~!」と、即答された。 ・・・まぁ、私だって、私の方がはるかに劣っていることぐらい十分自覚してるけど、それでも、そこまでハッキリ言わなくっても、ねぇ。 過去にそんな経験があったので、今回は「似てる」と言われた瞬間、「ヤバいっ!」と思い、「そんな、とんでもないですよ、私にとってはとっても光栄な勘違いですけどね~」と、さらっと別の会話にそらしておいたけど、それでも人は、美人な彼女達のことを「性格がいい」、私のことを「(性格が)キツい」と言う。 そして、驚くことに(?)、彼女達自身もそう思っている。 美人は得だな、と思う。 私の知っている美人はみな、いい人ながらも、普通の人がやったらかなりヒンシュクを買うようなことをよくする。それでも人は、彼女達を「いい人」と褒める。 ・・・まぁ、私も、彼女達が美人だから、ついつい許してしまうんだけど。 そして、単純な受付業務でも、驚くような給料をもらっていたりする。 美人であるということは、周りに華やかな雰囲気を与えるという、利点がある。 そのことは評価されてもよいと思うし、私自身、今さら美人に嫉妬(ねたみ)を覚えるほどのずうずうしさもない。 それでも、持って生まれたもので、そんなにも得をしている彼女達を、うらやましく思う。 あ~ぁ、私も、もう少し美人に生まれたかったな。。。。 ま、美人でない私にできるせめてものことは、「美人じゃないけど、イキイキして楽しそう」と言われる人になることかな。。。
by aromadolphin
| 2005-07-02 01:26
| ひとりごと
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